墨岡 亮 スミオカ リョウ

【出　身】

東京都

【職歴・学歴】

1998年 3月	慶應義塾志木高等学校 卒
2002年 3月	慶應義塾大学 法学部 法律学科 卒
2004年 11月	司法試験合格
2006年 10月	司法研修所 卒、弁護士登録、仁邦法律事務所 勤務
2011年 3月	順天堂大学大学院 医学研究科 卒、医学博士号 取得
2019年 4月	仁邦法律事務所 副所長

【教　職】

順天堂大学　非常勤講師（医療と社会医療－医療倫理学）

【外部委員等】

公益財団法人日本訪問看護財団研究倫理委員会　外部委員
ストーマ排泄リハビリテーション学会研究倫理審査委員会　外部委員
日本大学附属病院共同治験審査委員会　外部委員
日本大学医学部附属板橋病院 臨床研究倫理審査委員会　外部委員
日本大学医学部附属板橋病院 認定臨床研究審査委員会　外部委員
東邦大学医療センター大橋病院 倫理委員会　外部委員
聖路加国際大学　研究倫理審査委員会　外部委員
聖路加国際病院　治験審査委員会　外部委員
聖路加国際病院　研究倫理審査委員会　外部委員
日本赤十字社医療センター　ＣＯＩ審査会　外部委員

【所属学会】

日本臨床倫理学会

【著　書】

ＬＧＢＴＱ＋　医療現場での実践Ｑ＆Ａ（執筆分担、2024年、「Ｑ１６ 法律上の親族でなくても、キーパーソンとして扱って大丈夫なのでしょうか？」を担当）
安心・安全な子どもの鎮静・鎮痛（執筆分担、2023年、「鎮静に関わる医療事故の法的評価」を担当)
新・看護必携（改訂版Ⅱ）看護学校の運営と管理（執筆分担、2023年、「SNSを含む患者情報の取扱いについて」、「オンライン授業での著作権問題について」を担当）
新版　看護師の注意義務と法的責任（執筆分担、2018年）
ＳＮＳにおける個人情報等取り扱いガイドブックⅡ（2018年）
医療事故への対応　法的責任（執筆分担　臨床検査技師のための医療安全管理教本107頁、2017年）
救急用語事典 改訂第２版（執筆分担、2017年）
救急用語事典（執筆分担2013年）
薬剤処方に関する法律（執筆分担　ナースのためのアドバンスド創傷ケア94頁、2012年）

【連　載】

判例に学ぶ・医療介護トラブル回避術（リレー連載，日経ヘルスケア）
日常診療に生かす医療訴訟の教訓（当事務所弁護士によるリレー連載，日経メディカルオンライン）

【論　文】

教育現場での「合理的配慮」の考え方（from共済会、No.36p2～8、2024年）
看護教育現場での性的マイノリティである学生に関する課題と対応について－LGBT理解増進法等を受けて－（from共済会，日本看護学校協議会共済会発行vol.34 p1～9，2023年）
医療安全に関する裁判の最近の傾向について－その予防・対策－（日本整形外科学会雑誌 96 (11) 1001-1010、2022年）
身体拘束における看護師の法的責任（リハビリナース3巻6号（通巻90号）24（552）～26（554）頁、2020年）
臨床研究における個人情報保護（臨床免疫・アレルギー科70巻6号70頁、2018年）
検査料金の値下げはどこまで許容されるか？（週刊日本医事新報4904号59頁）
子ども虐待に関する法制度とその対応（小児科臨床69巻12号2711頁、2016年）
医療事故調査報告書の記述は、日本の裁判所における民事訴訟の判決の中で、どのように引用されたか？（安全医学第12巻1･2号23頁、2016年）
患者からのクレーム対応－モンスターペイシェント対策－（総合検診39巻6号141頁）
個人情報を守るうえで注意しなければならないことはなんですか（学校、行政、両親以外の家族への情報提供）（小児内科43巻増刊号32頁、2011年）
肺血栓塞栓症に関する裁判例の解析（心臓第43巻第9号1183頁、2011年）
漏洩事故への対応（小児科臨床62巻増刊号369頁、2009年）
院外から診療情報の提供を求められた場合の対応について（小児科臨床62巻増刊号361頁、2009年）
個人情報保護のために必要な対策について（小児科臨床62巻増刊号353頁、2009年）
医師の守秘義務について（小児科臨床62巻増刊号347頁、2009年）
医療現場における成年後見制度－同意能力を欠く患者の「利益保護（権利擁護）」のための方策（日本外科学会109巻6号357頁、2008年）